時間の花
時間の花を覚えているかね
あの時私はこういっただろう
人間は一人一人ああいう金の時間を持っている
それは人間の心が持っているからだって。
ところが
人間がその中に灰色の男を入り込ませてしまうと
やつらはそこから
時間の花をどんどん奪っていくようになるのだ。
しかしそうやって
人間の心からむしり取られた時間の花は
本当に時間として過ぎ去ったわけで花から
死ぬことができない
だが本当の持ち主から切り離されてしまったために
生きていくこともできない
花は繊維組織の一筋一筋に至るまで
全力を振り絞って
自分の持ち主の人間のところに帰ろうとするのだ
いいか
もも
悪い奴にもそれなりの秘密があるものだ
灰色の男たちが盗んだ時間の花を
どこに隠しているのか
それは
私にもわからない
わかっているのは
この花に自分たちの冷気を吹き付け
ガラスの花のようにカチカチに凍らせているということだけだ
こうしておけば
花はもう逃げられないからね
きっとどこか地球深くに
大きな貯蔵庫があって
その中に凍らせた時間が全部しまってあるに違いない
でもそこでも時間の花は
まだ死んでいない
この地下貯蔵庫から
灰色の男たちは絶えず時間を補給しているのだ
時間の花から花びらをむしり取り
それを灰色に固くなるまで乾かして
それで小さな葉巻を作る
でもこの時までは
花びらにはいくばくかの、いのちがのこっている。
だが生きた時間では、
灰色の男の体には合わない
あの時私はこういっただろう
人間は一人一人ああいう金の時間を持っている
それは人間の心が持っているからだって。
ところが
人間がその中に灰色の男を入り込ませてしまうと
やつらはそこから
時間の花をどんどん奪っていくようになるのだ。
しかしそうやって
人間の心からむしり取られた時間の花は
本当に時間として過ぎ去ったわけで花から
死ぬことができない
だが本当の持ち主から切り離されてしまったために
生きていくこともできない
花は繊維組織の一筋一筋に至るまで
全力を振り絞って
自分の持ち主の人間のところに帰ろうとするのだ
いいか
もも
悪い奴にもそれなりの秘密があるものだ
灰色の男たちが盗んだ時間の花を
どこに隠しているのか
それは
私にもわからない
わかっているのは
この花に自分たちの冷気を吹き付け
ガラスの花のようにカチカチに凍らせているということだけだ
こうしておけば
花はもう逃げられないからね
きっとどこか地球深くに
大きな貯蔵庫があって
その中に凍らせた時間が全部しまってあるに違いない
でもそこでも時間の花は
まだ死んでいない
この地下貯蔵庫から
灰色の男たちは絶えず時間を補給しているのだ
時間の花から花びらをむしり取り
それを灰色に固くなるまで乾かして
それで小さな葉巻を作る
でもこの時までは
花びらにはいくばくかの、いのちがのこっている。
だが生きた時間では、
灰色の男の体には合わない
モモという本から
1200前の古の時代からある宮代
伊勢の20年に一度の神様のお引越しも
春夏秋冬変わらない季節の中での、始まりと甦り
朽ちることなく守られ続けている伝統の中に
人々の心
日常の中の非日常を感じます
激しい恋に身を焦がした女帝
激しい戦い
富と名声
そして一転して運命が変わり。。
人の心の中にも時間があり
それは、「暦」や「カレンダー」では測ることができない
拝殿で踊らせていただきながら
なのある人、なのない人にかかわらず
走馬灯のように
いろいろなドラマを感じます
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